東北大学史料館

東北大学史料館

史料館について

施設の概要

東北大学史料館の本館は、1924年(大正13年)に東北帝国大学附属図書館本館として建設された建物です。設計者は当時文部省の技師であった小倉強氏(のち東北大学工学部建築学科教授)。ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる様式でつくられ、当時は東側に5階建ての書庫が併設されていました。西側は法文学部1号館と連結していました。
1973年の附属図書ルの川内地区への移転に伴い空き家となっていましたが、1986年に東北大学記念資料室新館として改修され、以後現在に至るまで、大学の歴史を紹介する公開施設として運営されています。

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