東北大学史料館

東北大学史料館

史料館について

組織の概要

設置目的

東北大学史料館は、東北大学の歴史に関する資料の保存・公開を目的とする、東北大学のアーカイブズ(Archives=文書館・公文書館)です。
東北大学の歴史公文書やその他の本学の歴史資料としての価値を有する資料の受け入れ、保存、公開等をおこなうとともに、こうしたアーカイブズ業務の質的向上とその成果の普及のための研究、普及教育活動等もおこなっています。

組織

史料館は、資料の保存・公開にかかる施設(組織)として、以下の二つの「室」を設けています。

公文書室

保存期間を満了し移管された本学の歴史公文書、および公文書に準じる性格を有するその他の資料の保存・公開等をおこないます。「公文書等の管理に関する法律」第二条第3項第二号に定める「国立公文書館等」としての指定を受けた施設です。

記念資料室

退職教員・卒業生その他の個人等からの寄贈資料を中心とする、東北大学の歴史に関する多様な資料の保存、公開等をおこないます。「公文書等の管理に関する法律」第二条第5項第三号に定める「歴史的若しくは文化的な資料又は学術研究用の資料」を管理する施設としての指定を受けた施設です。

関係委員会等

史料館および史料館公文書室の業務運営等に関連する委員会として、以下の委員会が設けられています。

学術資源研究公開センター運営専門委員会

「東北大学学術資源研究公開センター規程」第9条にもとづき、同センターに所属する総合学術博物館、史料館、植物園に関する重要事項を審議する委員会です。(委員名は省略)

学術資源研究公開センター運営専門委員会史料館部会

「東北大学学術資源研究公開センター規程」第14条にもとづき、学術資源研究公開センター運営専門委員会の下に設置された、史料館の運営に係る専門的事項の審議をおこなう委員会です。

東北大学公文書管理委員会

「国立大学法人東北大学法人文書管理規程」第8条に基づき、本学の法人文書および史料館公文書室に移管された特定歴史公文書等の管理・公開に関する重要事項を審議する委員会です。

pagetop